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注目企業インタビュー

Interview

Vol. 09

本当に必要としている人だけに素晴らしい商品を届ける

株式会社アフタースクール 代表取締役 石綿 文太様

■仕事編
Q.今の仕事を知った(始めた)きっかけについて教えてください。

8年前に現在のWeb広告系の事業を始めました。
元々、18歳で起業して以来、イベントや飲食といった現場系の事業がメインだったのですが、分析やマーケティングに以前から興味があり、ブログを開始したのが由来です。
始めて1週間ほどで10万円ほどの収益が出たことで、Webで本当に稼げるんだなという実感が湧き、また自身が考えた施策にすぐ結果が出ることをとても魅力に感じまして、半年後には当時の事業を全て売却してWebにフルベットするようになりました。

Q.仕事内容についてご紹介ください。
(ポイントについてや、仕事によって何が変わるかを教えてください。)

今のWebマーケティング業界は、煽り売りや顧客に対して本当に必要では無い物をマーケの力で売れてしまう危うさがありますが、弊社のビジネスモデルではその人に合ったサービスをしっかりパーソナライズして勧められるという点が大きく違います。
そうすることで、本当に必要としている人だけに素晴らしい商品を届けられるのが弊社のサービスの魅力だと自負しております。

Q.自分でビジネスを始めて得た最大の教訓がございましたら教えてください。
自分が心の底から良いと思える物を本当に必要としてる人に届けるという至極当たり前でシンプルなことを突き詰めるのが大事だなと実感しています。
得られた教訓は他にもありますが、全てに共通するのは「シンプルかどうか?」だなと。
複雑化・多角化した教訓や意思決定で良いものは無いなと思ってます。

Q. 自信を無くした時、逆境に立った時の対処法がございましたら教えて下さい。
一旦状況を整理して最もフォーカスすべきポイントを明確化しリソースを注ぎます。
前提として、そのような状況に立っている時は目の前のことが見えてない時だと思うので、とにかくファクトを洗い出すだけで解決することが多いです。

Q.状来目指しているビジョンについて教えて下さい。
一生一緒に仕事をし続けても飽きない仲間と、それぞれの延長線上にない成果を出し続けることです。
まとめると、楽しく仕事を続けられる環境を継続することですね。

Q. 今、社内で足りてないリソースはございますか。
そこまで困っているものはないですが、強いて言うなら広告運用者でしょうか…?
拡大した時に今のリソースだと足りなくなるので、半年以内に1名は採用しないとなと思ってます。

Q. 成長(成功)のために必要なものについて、何がございましたら教えて下さい。
ファクトリサーチだと思ってます。全て事実から始まり頭の中にあるうちは現実ではないので、とにかく現実と向き合うことかな、と。

Q. 連携したい企業(業種)はございますか。
toC向けで高単価商材(できれば無形)を売っている会社さんとは繋がりたいです。
特にWebでうまく販促できているけど獲得コストが高いところにはクリティカルな提案ができると思います。

Q. 憧れ、または尊敬する人はいますか。
自分にできないことが1つでもできる人は全員尊敬してます笑

Q. 気になる企業、目指したい企業はございますか。
ユニクロ、アイリスオーヤマ辺りは仕組みや戦略をめちゃくちゃ参考にしてます。
スティーブン・R・コヴィーの第8の習慣を根底に敷いたティール組織を実現したいです。

Q. 失敗エピソードがあればぜひお願いします。
マイクロマネジメントや軍隊型・いわゆるピラミッド型組織の構築は自分には向いていませんでした。
前提として、自分の能力を基準にピラミッドを構築してしまったり、マニュアル化してしまったり、社内の雰囲気も当然上下関係で変になるので、あまり向いていなかったです。
こういった組織構築をした事業や会社は全部うまくいきませんでした。

■プロフィール編
Q. 子供時代について、ご紹介ください。

2,3歳の頃から芸能界で子役をやっていました。
「ほんとうにあった怖い話」や「Cook Do」のCMなど、カメラ俳優としてドラマやバラエティなど色々出ていました。
ただ全く演技も子役も好きではなく、高校1年生までやらされて続けていました。

Q. 子供の頃に見た夢は何でございますか。
特になかったです。事務所では売れてる方でしたが、正直自分が将来芸能界で活躍してる想像は全くできなかったです。

Q. 駆け出しの頃に役立ったこと、出会いについて教えて下さい。
すべて良かったなと思います。これといって印象に残ってる出会いというよりは、すべての失敗や成功もファクトとして捉え学びとして活かしをひたすら繰り返してきました。なので、1回1回の出会いや出来事を大切にし、必ずそれが起きるまでの自分よりも進歩すると心がけていました。これは今でも続けています。

Q. 仕事のために払った最大の犠牲は何でございますか。
モラトリアムを犠牲にしました。18~20の頃は特に遊びたい欲求が強かったです。中途半端に大学生と遊んだりもしました。ただ、ここで遊びに没頭しても無駄だというのは長期的に考えてわかっていたので、ある時大好きだった漫画や楽器、ゲームなど自分の好きな全ての物を捨てました。パソコンしか無くなって、遊びも全て断り、仕事に没頭できました。

Q. 自分自身のモットー、座右の銘について教えて下さい。
「素直に学ぶ」かなと思います。人生は全てから学びを得れる上に、評価経済社会は知識があるだけである程度強くなれるので、とにかく学ぶことを徹底しています。

Q. ご自身のセールスポイントについてご紹介ください。
すべての物事に対して素直に学ぶことが自分の強みだなと思っています。そのおかげで深く考えるクセもついています。とにかく自分にも周りにも、事実に対して徹底的に素直に捉えるのが上手いと思います。

■会社概要編
①サービス内容(一言で言うと?)

成果報酬型の集客ビジネスです。但し、いわゆるアフィリエイトとは少し違って、ユーザーの教育を行い、質の高いユーザーだけを送客し、あえて契約地点を成果として扱ってもらっているので、圧倒的に集客の質が高いです。

②解決している課題
・獲得ユーザーの質の向上
・獲得コストの低下
・獲得数の拡大

③顧客の価値提供
・本当に必要なサービスと出会える
・無理な金銭搾取を抑えられる

④商品の特徴
本当に必要な人へ、最も適したサービスをパーソナライズするWeb集客

⑤なぜ その特徴を実現できるのか?
会社単位で教育と本質的か?に重きを置いているからです。顧客の期待値を調整するための徹底した教育だけでなく、ただユーザーを送れば良いという視点を排除するために契約地点成果にすることで、組織的に本当に良いサービスを届けようという方針になっています。

⑥比較されている競合他社
広告代理店や営業代行の会社さんなどです。

⑦競合優位性はどこにあるのか?
ユーザーの質とWebによる獲得数ですね。質が高いので営業成約率が高くなる&LTVも高くなるだけでなく、Webで獲得数をかなり大きく引き上げれることが優位性に繋がっています。

ご回答いただきありがとうございました。

株式会社アフタースクール

https://afterschool.co.jp/