Report
株式会社AIFIT 久保康⼤様
2025.6.23


株式会社AIFITのアプローチは、業務のプロセスを分解・細分化することから始まります。これにより、どこにAIを活⽤すべきか、どこがボトルネックになっているのかを明確化。⽬的に応じてAIを実装し、⽣産性の向上を実現しています。
AIを活用して業務効率の向上や最適な人材配置を実現するなど、実務に即した幅広い取り組みを進めてきた事例をご紹介いただきました。現場での柔軟な対応を可能にするとともに、これまで個人に依存していた知見を共有資産として活かす仕組みづくりにも取り組んでいます。

今後は、培った技術と実績をさらに発展させ、事業の拡大を目指しています。
特に、人材不足など社会全体が直面する課題に対し、AIを活用した持続的な支援を行っていく姿勢が示されました。
設⽴間もない企業でありながら、実例に基づいた話で説得⼒があり、多くの参加者がそのプレゼンテーション⼒に感銘を受けていました。また、「住宅メーカーに向けて、日々の暮らしの中で見落とされがちな「余白」や「工夫の余地」に目を向けたコンテンツを企画してみてはどうか」「資本政策を進める上では、より明確な事業計画が必要」といった、今後の展開を⾒据えた意⾒も交わされるなど、参加者からさまざまな気づきや感想が寄せられました。
ディスカッションを通じて浮かび上がったのは、AIFIT社の⾼い技術⼒だけでなく、代表⾃⾝が抱く強い社会的使命感でした。特に、⽇本のものづくり企業が抱える⼈材不⾜や後継者不在といった構造的な課題に対し、AIを通じて⽀援したいという想いは、多くの参加者の共感を呼びました。
その姿勢に共鳴した参加者からは、「知⼈企業を紹介したい」「具体的に話をつなぎたい」といった声も挙がり、今後の事業発展に向けた新たな機会が⾃然に⽣まれる場となりました。