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注目企業インタビュー

Interview

Vol. 17

海外/国内EC販売のワンストップ伴走支援

株式会社Space・Create
代表取締役 谷口 純一 様

■仕事編
Q.事業を一言で表すと?
【日本の海外販売を当たり前に】海外/国内EC販売のワンストップ伴走支援

Q.どんな課題を解決できるビジネスですか?
弊社は【日本の海外販売を当たり前に】というスローガンを掲げ、日本の中小企業が海外販売に挑戦できるように戦略から販売までワンストップで伴走支援しております。
各企業の足りないリソースは異なります。海外販売に必要なものを弊社で【社外海外事業部】として網羅的にサポートし、最短ルートでの結果を導きます。ヒアリングから戦略、実装まで一緒に行います。

こんな課題をお持ちの企業様を伴走支援出来ます。

海外には興味あるが、どこの会社に頼んだら良いかわからない
社内のリソースが足りず、新しいことを始められない
海外販売にチャレンジしたいが、やり方がわからない
自社の商品が海外で売れるのかわからない
社内に英語が出来るスタッフがいない
社内にWebデザイナーがいない
社内に物流システムがない、個別配送に対応できない
現状に打ち手が見つからない、何をすれば良いかわからない
自社の強みがわからない

Q.この事業を始めたきっかけは?
弊社代表の谷口は20歳~30歳の10年間アパレル事業の現場を経験してきました。最初はセレクトショップ規模で1対1の接客、次はユニクロの様な1日の来客数がとても多いアパレル店舗で従業員40名を動かしながら、現場で毎日お客様の行動を観察し、どういう風に売場を作ればお客様が手に取ってもらえるか?売場をどう作れば、お客様が楽しくなり、喜びに変わり、売上を最大化ができるか?といった仮設検証を高速回転で1日に何十回も行いました。現場の売上作りや、マネジメント、仕組み作りに従事してきました。

30歳の節目に会社を退職し、やることを決めてない中、自分の10年間必死に働いた実力を社会に試すために起業いたしました。

そこには大好きであった会社の後輩に対して、【一生懸命に現場で取り組んでいることは、社会に通用する】ということを示す使命も感じていたように思います。

実際に起業すると、実際には自分の経験は【組織の中だけ】で0から1が終わり、1から100を伸ばすことをやっていた自分だったので、会社の看板が外れ、【個人】として活動した際には、自分の力の無さを実感しました。その苦しい中でこのEC事業をやり始めたのは、実力の無さから来る【危機感】でした。その中で日本だけのビジネスより、世界で勝負できるようになろう!という志だけを持ち、混沌の中を泳いでいきます。

当時、現場力が必要なアパレル企業では、パソコンを触る機会が少なく、SNS時代、インターネット社会の渦中で、知識が全くありません。これからはインターネットの時代という社会の現状と自分の実力のギャップを感じ、1から参考書を読みながら泥臭く1つ1つECに必要な知識を走りながら独学で学んでいきました。

創業は2013年、勉強しながら、何もわからない中、初めて日本の商品をアメリカに出品したところ、いきなり注文が入ったのです。

志だけは世界を向いていましたので、【日本の商品は世界で求められているのでは?】という問いが頭にはあり、1つ売れた結果を見て、確信に変わり、色々と着手していたり手伝っていた事業を止め、【Amazon海外販売1本】に絞り、この事業がスタートしました。

Q.現在のサービス(またはプロダクト)の特徴を教えてください。
株式会社Space・Createは2013年に海外販売をスタートし、【13年の海外販売の経験や知見】があります。

海外販売にチャレンジしたい企業様に戦略立案、立ち上げからAmazon運用まで伴走支援ワンストップサービスを行っております。

国内と海外のハイブリッド支援を得意とし、各企業様の日本での販売実績を分析し、海外販売戦略に取り入れます。リソースが足りていない企業様の【外部の海外事業部】としての立ち位置で臨機応変に海外/ 国内Amazon販売を伴走支援いたします。
弊社の方で長年の経験による月次分析→原因→課題→施策→改善などPDCAを回していきますので、業務を丸投げで本業に集中しながら自動化できるところが強みです。弊社の構成は現場での小売り出身が多く、現場小売り10年
x 越境EC歴13年の特殊な掛け算で最適かつ最短で海外事業を拡大させます。

【World Selling One-Stop Service】
・Amazon グローバルアカウント運用代行
・数字分析 / 戦略支援
・海外/ 国内 Amazon 広告運用
・海外 / 国内Amazon FBA納品代行
・海外 Amazon 翻訳業務
・海外 / 国内 Amazonクリエイティブ支援
・海外 / 国内 バナー制作
・海外 / 国内 Brand Store 制作
・海外 / 国内 Contents + (LP)支援
・海外 / 国内 Brand Story Page 制作
・海外パッケージ制作
・海外販促チラシの制作
・海外 / 国内 Amazon SEO対策
・海外 / 国内 配送代行支援
・海外 / 国内 FBA納品代行
・海外 / 国内 配送代行
・FDA登録代行業務

-海外配送提携業者 : FedEx / DHL / UPS / 日本郵便EMS / 国際郵便
-国内配送提携業者 : ヤマト運輸 / 佐川急便 / 西濃運輸 / 日本郵便

Q.ターゲット(お客様)はどんな方ですか?
【海外販売にチャレンジしたい中小企業様】がメインです。日本の未来に向けて一緒に世界で戦うパートナーに。カテゴリーは問いません。

製造メーカー 様
ブランド事業者 様
社内リソースが足りなく、海外販売にチャレンジしたい企業様
国内の業務が圧迫され、部分的に外注した企業様
EC販売の売上を伸ばしたいが、低迷している企業様

主要取引先
株式会社 JINNOVATION / 株式会社 ECCウエルネス事業 / 株式会社 MICCOSMO / 有限会社 SPC / 株式会社 福井金属工芸 / 株式会社 ウエダ美粧堂 / 株式会社 Wave Corporation / 株式会社 Japan Gateway /
株式会社 KOTSUMET / 株式会社 YeY / 株式会社 海 / 株式会社 アケボノクラウン / 株式会社TOP & TOP /
株式会社BE Tough / 株式会社ラペオニア

Q.競合や他社との違い・強みは?
●運用の代行は弊社にてPDCAを回しながら実施いたします。

企業様には月1回のミーティングにて売上および進捗をご確認いただくだけで、運用負担を最小限に抑えることが可能でございます。
→ EC実務から手離れし、本業に専念いただきながら、新たな取り組みにリソースを割いていただけます。

●立ち上げからアカウント運用、広告、クリエイティブ制作、配送、さらには海外販売まで、すべてを一気通貫でご支援いたします。
→ 川上から川下、さらに海外展開までを包括的に対応できる支援企業は限られております。

●13年にわたるAmazon販売の知見を有しており、toC向けの売れ筋データ・ノウハウを蓄積しております。

●これまでのtoCにおける成功事例・失敗事例の両面から得た知見を活かし、最短距離での最適化をご支援いたします。

●国内と海外を掛け合わせたハイブリッド運用が可能でございます。
→ 多くのクライアント様において、国内・海外の両軸でのご支援を実施しております。

●Amazon単体の運用支援に留まらず、各企業様の事業戦略全体を踏まえた上で、利益最大化に向けたご提案・伴走支援を行います。
→ 単なる実行支援ではなく、戦略設計からご一緒させていただく点が、他社様との大きな違いでございます。

●状況に応じた柔軟な対応が可能であり、貴社の“社外海外事業部”のような立ち位置でご支援いたします。

■近況編
Q.最近のトピックス(成果・ニュース)はありますか?

●海外ビジネス支援プラットフォーム【出島】、海外支援専門家
https://www.digima-japan.com/company/spacecreate-global/

●仙台市 GLOBAL Business Challenge SENDAI+支援企業
株式会社Resorzと共に支援パートナーになり、仙台市企業7社をShopee台湾の構築 / 運用でテスト販売を行いました。

●Amazon 公式 パートナーエージェンシー
弊社はAmazonの公式パートナーエージェンシーとなりました。Amazon専門家と共同でクライアント様のサポートをいたします。

●新事務所へ移転
さらに多くの企業様をサポートするために、52.8坪 / 1フロアへ事務所を移転いたしました。内装工事も入れ、”弊社らしさ”を表現した事務所になっております。

株式会社Space・Create (Google Map)
https://maps.app.goo.gl/WRkdXwVPjgvfMdYX7

2026年度——
●海外ビジネスEXPO 6月25日(金)
‐ 2ブース出展し、海外販売にチャレンジしたい方募集いたします。
‐ イベント当日、80社向けにセミナー登壇いたします。

セミナータイトル – 【日本の海外販売を当たり前に】

●中小企業機構
令和8年度海外展開支援に係る中小企業アドバイザーに任命

●Amazon India 出店 x インド市場テスト販売企業様 募集予定
弊社は現地企業と提携し、巨大なインド市場にチャレンジできる体制を整えています。

Q.現在の課題(悩み)は何ですか?
会社設立後、13年間に渡り多くの時間をBtoCに費やしてきました。その経験値により、一気通貫で企業様への支援が可能になりました。

しかし、弊社のBtoBサービスを展開して間もないこと、発信も営業もしたことがないため、海外販売 /
国内販売に向けての【サービスとして認知が足りていないこと】が会社としての課題になります。

現状はご紹介でクライアント様が広がっております。

オウンドメディア、SNS発信などで認知活動を開始する予定でございますが、まだ発信できておりません。

今回、サービスの旗揚げとして初の海外販売イベントへの出店、セミナー登壇というチャレンジを行います。

長期的な課題としては、人材不足になります。

弊社は1社1社、深く広く支援しております。より多くのクライアント様の支援を行う場合、現状の社員数では支援の量に限界ができてきます。

今後は、会社のビジョン、ミッション、バリューを明確にし、同じ志を持つ人材雇用が課題になると考えます。

Q.未来翔会に期待することは?
先日、ピッチをさせていただきありがとうございました。未来翔会メンバーの皆様は私たちベンチャー企業のプレゼンに対して、肯定をメインとし、傾聴していただく姿勢に感銘を受けました。

未来翔会では私たちベンチャー企業の【想いとサービスについて、抱えている課題とマッチしている企業様との橋渡し】をしていただけますととても嬉しいです。さらに、俯瞰して私たちベンチャー企業のサービスを聞いていただき、現状の社会課題や企業課題、日本の未来についてアジャストする機会をいただけますと嬉しいです。

そこから先は自分たちの仕事だと思います。

企業が職人気質であればあるほど、発信、認知活動に弱いところがあるかと存じます。

引き続き【日本の骨格になる企業創り】をご支援いただけますと幸甚です。

■未来編
Q.今後のビジョン・目標を教えてください。

2026年、海外販売支援にて大きく旗揚げする弊社でございますが、スローガンは変わらず、【日本の海外販売を当たり前に】に尽きます。1社でも多く、中小企業から世界で戦える企業を増やすことです。

Why?
なぜ【日本の海外販売を当たり前に】にする必要があるのか?

逆説的ではございますが、現在の僕たちの日本市場は当たり前ではございません。2025年 日本の人口は約1億2,300万人です。
日本の人口減少は日本企業のすべてが直面する事実です。

つまり、現在の売上高は”今の人口ボーナス”によるものです。多くの企業は100年後になると売上高が半減します。
事実 = 2100年には、人口は【半分】になります。

現在の売上高は当たり前ではなくなるので、今の売上高を海外販売に少額でも投資し、チャレンジし、外貨を稼ぐことを当たり前にしていくことは、何よりも大事なのではないでしょうか?

僕には7歳と3歳の息子がいます。
次男が50歳 – 2073年 = 日本の人口 約8,700万人
次男の子供、未来の僕の孫が50歳 – 2100年 = 日本の人口 約6,300万人

結論、日本のシェアをどのくらい取っているか?よりも、日本の海外売上、さらには自社の海外売上割合をどう増やすか?がKPIとして必要になるのではないでしょうか?

僕たちの働き世代が亡くなるころには人口も環境も大きく変わらないので、実感がわかないかもしれません。
しかし、未来の事実を具体的に見据え、僕たちの世代が自分事に落とし込み、何もしなければ後世で生きていく子供たちは今よりも何倍も苦しい戦いが待っています。

今こそ、今だからこそ、一緒に立ち上がり世界へ挑戦しましょう。

株式会社Space・Create
Webサイト:https://spacecreate-global.co.jp/

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